2005-05-11 本日読了 book ま、正確には昨夜から日付変わる頃にかけて? 『霧の日にはラノンが視える』縞田理理よく行くサイトでお勧めされてたので。面白かったっす。現代のロンドンが舞台のファンタジー。しかしロンドンだけが舞台ではなく…そう、ラノンが視えるのです。ラノンとは、この世界から見るといわゆる妖精の国といえましょう。竜や人狼、美しく長命な種族…様々なものたちが暮らす、科学ではなく魔法の発達した世界。ラノンの罪人が落とされる地獄穴は、実はロンドンに繋がっている為、隠れて妖精たちが住んでいるわけです。地形は同じ、でも全く違うロンドンとラノン。この世界観がいいな。とりあえず続き読んで来ます!