気になる本

  • キリス=キリン(1) 森の王』ジム・グリムズリー
    C★NOVELSから、翻訳ファンタジーが刊行され始めたという話は聞いていたのですが、特に手に取ったりせずにいた今日この頃。何故か本屋でこの本の帯に吸い寄せられました…。
    『少年は王と出会い、運命を知る』
    む、これは王が女王でない限り、結構萌え関係を望めるのでは?あと王だから騎士とか出てきちゃうかもね!とぱらぱらり、ぱらぱらりと…とりあえず少年と王の会話をちょろっとでも…と立ち読みしてみたのですが…。うん、予想以上。王が少年に『私と二人きりでいるとある意味危険』みたいなこと言ってみたり、そもそも出会いの時からお互い一目ぼれかい!ってかんじですし、まぁ翻訳小説だから多少大げさかもしれんけど王が少年を『愛している』というような第三者のセリフがあったりで、ああ、かなり萌えられそう〜とあとがきを読んでみたところ。
    ……素で、王と少年は愛し合っちゃうらしい。
    わぁ。
    新しく刊行し始める翻訳ファンタジーの第1弾をこれにするなんて、中公さん素敵…。これを勧めて翻訳させた(笑)駒崎優さんも素敵…。そういえば駒崎さんは『剣の輪舞』お好きでしたよね。
    とりあえず、ちょっと気になるので注目してみます。