白い巨塔

また見てしまった…。見たことないという友人Iにも勧めておいたのだが、彼女、家に帰ってCMを見た時点で萌えあがってしまったらしい。
今回、ビデオでは『壬生義士伝』を撮り、居間のTVは両親が冬ソナ鑑賞、弟の部屋のTVは『俺もう疲れたから寝かせて…』と追い出され、しょうがないので父のパソ子で見ました。画質はあまりよくないんだけど、近くで見れるので音が!そう、前回あまりよく聞こえなかった財前の最後の言葉が、やや聞こえやすかった!ああ…もう涙で前が見えなかったYO…。父が冬ソナにブーブー文句をたれる声を聞きながらでしたが(笑)、感動〜。
あと、前にも書いたけど鵜飼が最後に病室を出て行くときの表情。あれは笑ってないよ。怒りで顔を引きつらせてたんじゃないのか。怒りっつーか屈辱?だって直後に病室を出て行くときも、怒ってたでしょう。やっぱり私の考えは間違ってない!!…と思うんだけどどうか(笑)。
なんだか里見先生の『一生、一緒に歩いていきたい』みたいな台詞とか、財前先生の今わの際のせりふがただただ里見先生と二人で…っていうのだったのを改めて見て、泣けて泣けて萌えてなぁ…。今、脳内には、白衣で机に向かっている里見先生と、天使の羽(笑)生えちゃってる財前先生が机に腰掛けてほのぼのと癌治療の話をしているというドリームが広がっています…。もちろん他の人が見ると里見先生の独り言ですよ。大丈夫か、私の脳…。