■母子の読書

母上が『早く読みなさいっ、話したいから!』と貸してくれたのは福井晴敏さんの『川の深さは』でございますよ。つーか私、ハードカバーのサイン本を持ってるって言ったじゃないですかかーちゃん…。こないだ『なんか本買おうと思うんだけど、これ家にある?』って電話あったときに言ったじゃないですか…。何でまた文庫買ってんですか。まぁでも私、ハードカバー持ってても読んでないんですけどね(爆)!
それにしても『他の著作のタイトル見たとき(亡国のイージスのことね)アンタが好きそうだと思ったよ』ですってよ。ああ好きさ!分厚いハードカバーなので、アナタが嫌がると思って貸してないだけで、持ってますよ…というわけで、映画化の件もあって母は家で『亡国のイージス』を読むことに。そして私のカバンの中には、今日から『川の深さは』の文庫版が。
で、まだ『亡国のイージス』を読んでいない母と映画版キャストの話をしました。真田・佐藤・中井のラインは母も嫌いじゃないので、役とあってるかはともかく、この作風にはあってるんじゃないのーと及第点。問題は如月行ですよね。母は多分、『川の深さは』を読んでのイメージでですが、柳楽優弥君というのは確かにいいよねーと。でもあと年が3歳は欲しい。母案は藤原竜也でしたが、なんか沖田とか見てると目が丸すぎないか?どうもビックリしたみたいな見開いた目のイメージが強い。あともっと若ければ武田真治!という母の案はちょっとどうなのか。南くんの恋人イメージが…いえNIGHT HEADでもあるんですけど。確かまだ選考中なんですよね。完全に納得のいくキャストって難しいだろうけど、はずれだ!とは思わせないで欲しいよね。


もう今日になっちゃってる深夜、じりじりと夏の本のネタをひねくりまわしてました。ホントにオフ本出せるのかな?どうも心配になってきた…。予約とかしないといけないのかな。しなくてもいい印刷屋さんがいいな…<ギリギリになる予感もりもり。
今のところ雪魚本になる確率が8割なんですが。だって私、今まで一度もうさゆきマンガ描いてないんですよ…。でも、そうやって意地になってネタ考えてたら、すごいクサい台詞ばかり思いついてしまって…自分を撃沈させてしまいました…。シリアスにいこう!と思ってたのに、どうしてもそこで落とさないと収まりがつかないようなクサさです。もうのっぴきならないほどにギャグ体質なのかも…。ギャグのみになってたとしたら、負けたと思ってください。