■さいなら

感想を書くほど落ち着いてないのだが、久々に本を読んで目から汁がダーっとなってしまったので。封殺鬼、最終巻まで読み終えました。今日は20巻くらいから最終28巻まで一気にいったんですが。多分最後の数巻は、買った当時には読まなかったのよね。25巻抜けてたわけだし。このたび運良く手に入れられて。あー。今回、これまで読まずにおいてあったのを、抜けた巻を探してまで読んだのは、新シリーズを読んだからです。これで、全部を知った上で新シリーズの進行を待つわけだ…。
千春にーちゃんに涙し、高良に涙し、眞巳にーちゃんに涙し……。後半どんどんヘビーな展開になっていって、ホント辛かった…。辛いところの救いは、やっぱり聖かなぁ。次第に出オチに。
以下特にネタバレかな?

つか御景兄弟は悶々としすぎだ(笑)!一番最後まで引っ張りやがったよ(笑)。……眞巳にーちゃんが現地で嫁を見つけてきたらどうしよう(笑)。
あとー、佐穂子には千春にーちゃんがよかったんだけどな…。か、かわいそうなにーちゃん…この流れはどう見ても千冬…。
印象が変わったのは夜刀さん!なんかかわいくね?!ちょっと淋しいよなー。

最後はかなり壮大な話になったんだが、謎解き部分が大層楽しかったです。こういう話、大好きだ。
もっとこいつらがワイワイやってる物語を読みたい気もするけども、もういっかな、とも思う。だって平和に暮らしてほしいよね…。これ以上に強烈な敵とかもうムリだろー(笑)。あと日本の神社がもたないよね!……御景兄弟と達彦の日常ぐらいは見てみたいお……ってそれは好みの問題だな!

あとフォモ的に新たに萌えたのが御師と達彦ってどうなんですかね。