クライマーズ・ハイ

今晩やってた横山秀夫原作『クライマーズ・ハイ』のドラマ(前編)はなかなかいい感じ。ドラマ的にも手に汗握って面白かった。でも腐女子的にもね!佐藤浩市岸部一徳ですわよ…!萌え死ぬわい。下からの慕われかたというか、そこもスキ…。部下が必死になって取ってきた記事を、力及ばず使ってやれなくて、結果的に裏切ってしまった佐藤浩市の『朝になれば、私は佐山(部下)を失うのだ』みたいな…あのへんがぐるんぐるんした。
基本的に男性登場人物の比率が高い(今のところね)。登山に引っ張り出してくれる友人、その息子(現代編で一緒に山登りしてて、ここでも悶えた)、うまくいってない実の息子、仲の良い同期の友人、皮肉たっぷりで良好とはいえない関係の同期、尊敬して支持してくれている部下、自分の叱責の直後に死んだ部下、一癖も二癖もある上司…。女性だと、今は妻、娘(娘と佐藤浩市の会話シーンよかったな)、友人の妻、そして死んだ部下の関係者である女性…ってとこか。来週の続きが楽しみです。