■脚色アリ(スピーチ)

友人の結婚式に行ってまいりましたよ。前夜までわらわらしてたんですが。初結婚式で初スピーチですよ…ははは。電話すら敬遠するチキンハートに依頼すな(涙)!と思いましたが、ああいう場でお祝い言えるのはいいものです(済んだから言えるが)。
昼過ぎに美容院に行って、髪をセットしてもらいました。かなり長期にわたって(恥ずかしくて期間は言えない…)放置している伸ばしっぱなしのロングなんで、専門家にやってもらわないと無理!と。
友人と一緒に(ビミョー迷いながら)式場に向かい、着いたらもう新郎新婦が写真撮影してる現場に遭遇。うお、不意打ちで見ちゃったぜ!キレーな花嫁だ…!受付の打ち合わせのある友人に放置されつつ、うろうろと…おお、しまった。集合場所を書いた紙ごと、荷物をクロークに預けちゃったぜ。と不安になりながら式の開始を待ちました。なんだかアレですよ、あっちこっちに花嫁さんがおるよ…。
遅れてた友人もギリギリで駆け込んできて(言葉通り)、式が始まって花嫁がお父さんに連れられて入ってきたところで既に涙ぐんでいる私。いや、こーゆーのに弱いんだよ…。泣きながらシャッター切りまくり。ずびー。でも神父さんのわざとらしいまでのガイジン日本語に笑いがこみ上げてきましたが。あれ、わざとだよな…あの人も撮りたかったな(笑)。写真といえば、フラワーシャワーを撮ればいいのに、自らがっつり撒いていたので撮れなかった。アホですかと。
披露宴は、すげー夜景のきれいな会場でした(月も出てたし)。新郎の先輩による新郎新婦紹介とか、新郎側のスピーチとかのあとに私のスピーチでしたが、最初っからもーしどろもどろ。カンペもってんのにな…何故に…orz スピーチ草稿見せた母にも、『文章は上手いけど、内容が盛り上がりにかける』とかいって、文章しか褒められてないのに。それがしどろもどろかよ。そのうち、キンチョー&感動のあまりか、だらーっと泣き出す始末。…お前新婦の父親ですかと。新婦が目頭押さえてくれたのでありがたかった(笑)。なんかこう、色んな日々を思い出してね…学校サボったとかイモ食ったとかモチ焼いたとか。もちろん新婦の両親への手紙でも泣いたよ。当たり前さ!
スピーチ後は安心して食べまくり。料理が会場選択の重要な条件だったと言うだけあって、うまー!時間の関係でケーキを食べ切れなかったのが悔しいわい…。
披露宴が終わった後も新郎新婦を撮りまくりました。初めて出席した結婚式だったけど、すげーよかったよー。ほんっとーにめでたい!おめでとう!!………仲間内ではもうあと何百年かは行われなさそうだしな…★しかしアレだ、帰り道で本屋によるってのはどうなんだ、新婦友人ズ…(笑)。オタクの業か(そしてほぼ全員が年末に再会できる…)!