本日購入

  • 『不死鳥のタマゴ(1)』紫堂恭子
    予想と違って、BL風味の味付け(あくまでも味付け、であろう。ホントにそうとは思えないので…)でした。でも相変わらずのホノボノなのに生きてる人がちゃんと見えてくるファンタジー。ていうかすげぇ気になるのは、これ、グランローヴァ・辺境警備に連なる世界観なのかな…?ってとこで…。出てきた暦が二千年代だったんで、もしもそうなら辺境警備より千年以上後ってことか。
  • 『悼-SORROW- 9.11その夜 硝子の街にて(20)』柏枝真郷
    ついに20巻です。長い。いい加減、この作品を未読の方に勧めるにも難しい巻数になっております。しかし、それでも勧めたい作品ですね。(現在から見ると)過去のニューヨークを描いているため、やがてやって来ると相当長いこと覚悟していたのですが、それでもやはり『あの時』を描いた前巻はショックでした。今回も心して読みます。