コンスタンティン

ちょぴっとずつ感想をば。
まずは冒頭、メキシコにて発掘される運命の槍…包んでる布が鉤十字で、苦笑。この手の話だと、たいていナチスが絡んでくる。しかし中南米に彼らが多く逃亡したという前提があるので、ある意味芸が細かい。そうそう、運命の槍といえば、日本のある種の人々にはロンギヌスの槍といったほうが通りがよいのでは?
キアヌもといジョン・コンスタンティンは確かにエロい。少女に対してであっても、あの悪魔祓い時の騎乗位は妙にエロかわいい。神経質そうなジッポの扱いももゆる。
しかしあれだ、やはりビックリドッキリはガブリエルであろう。女優さんなんだけど、無性もしくは両性具有である天使を演じる為に、意図的に女性的でない格好、仕草をしている様子。しかしその優美さは天使らしく。教会で、スーツの後姿に黒い翼が現れたときはもう息を呑んだよ…!惜しむらくは字幕での彼が女性言葉だった事かなー。あれは修正希望。DVDで直ってたら、思わず買っちゃうかも。
つづく〜。