2004-10-22 本日読み中 book 『後巷説百物語』京極夏彦今、五位の光の途中です。うおー、すごいアレだ、アレだ!狂骨・陰摩羅鬼読み直してぇ!!…先ほど読み終わりました。……なんて切ないんだろう…。胸が痛くなる。百介さんは又さんをすごい信じてるけどさ、百介さんに関して又さんはしくじったんじゃないのか。最後の最後で示された信頼。それだけが救いになったとしたら…酷すぎる。あれは、発動しない可能性が高い仕掛けだったんじゃないのか。だから小夜のことは、なかったかもしれない事なんだよね。又さんは手を離したままで終わるつもりだったんだよね。ひどいや…。勧めてくれたMKさん、ありがとー。でもすっげぇ切なすぎです…。