本日読了

  • デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 死人驛使』蕪木統文
    弟が買ってきてくれた!
    以下、ネタバレしますのでヨロシク。ゲーム未プレイの人にもネタバレです。

    うーん、あらすじに『プレストーリー』とあるんだけど、どうもこれ、平行世界じゃない?すくなくとも、この世界では関東大震.災が起きている。しかも、2度。さらに大正二十年を経験する世界でもある。雷堂でもないようだし、ようするに3人目のライドウ世界と考えればよいと。そうるすと、キャラの多少の差異も(情報がかなり制限されるゲームという媒体が元だから、そもそもそこはしょうがないんだけど)、ゲーム中に出ない悪魔の存在も、用語の違いもなんでもありってことになるわけで(笑)。ちょっとズルい気もするけど、ノベライズに際して出てくる障害を排除する上手い方法だと思う。だってもうアリエナイ!とは言えないじゃん…(笑)。ここまで語って勘違いだったら恥ずかしいな。
    内容的には、正直うーんという感じもするんだけど、そこはこの手の小説に慣れてないからかもしれない。ちょっと読みにくかった。
    既存キャラ同士のやりとりが結構良かったな。ライドウとゴウトたん、ライドウと鳴海、鳴海とゴウトたんとか…。あと既存じゃないけどライドウと母上!ちょっとしんみりくるね…。
    とりあえず、小説読んだところで思ったのは『ゲーム続編お願いしますっ…!』でした。やっぱこの世界大好きだわ…。
    翌日追記。わーあ、ゲーム中で明記されなかったんですっけ、地.震の件…!そうすると公式的には地震があっても平行世界じゃない…のか…?