お年寄り

コラムってほどでもないか。なんていえばいいのだこーゆーグチは。
私が毎日読んでるexcite Booksの『ニュースな本棚』。今回のは【綿矢りさ『蹴りたい背中』徹底解剖!】です。ぶっちゃけ『蹴りたい背中』読んでません。あんまり読む気になりません…この特集読んだらちょい気になったけど。
で、この中の【『蹴りたい背中』をめぐるおじいちゃん】という項で早坂茂三氏の発言が載ってます。私はこーゆー年寄り発言見るとムカッ腹立つよ。はい、いいですかー、おじいちゃんたちの青春時代から今のように世界を変えてきたのはおじいちゃんたちですよー。システムを作り出した世代なんだから、それに生まれたときから組み込まれた世代の若い子に向かって、そゆこと言うなよ…アンタら作だよ、若い世代は!
もちろんその中でどう生きるかは、その世代に、個人にかかってることだとは分かっていますとも。
若い世代は年金とかでまぁ上の世代を支える義務持ってますよ。ちゃんと払ってますよ。上の世代も責任とかあるんじゃん?結局あなたたちの結果が私たちなんだからさ。
最近まぁお年寄りに対して色々思うところがあるわけですよ。横浜市営地下鉄の全席優先席化とかさ。私は優先席は決まったところにあるほうがいい派。席を譲るのって、譲るほうも譲られるほうも意外と重労働(精神的に)。だから、お年寄りはまずは優先席に座ること前提で乗るのがいいと思う。お年寄りが優先席の前に立ってれば必ず譲るっていうシステムがいいと思う。譲られたくないお年寄りは優先席の前には行かない。若い人だと、優先席に座るのを避ける傾向があるじゃないですか。他は埋まってるのに、そこだけ開いてたりさ。席をつめて座れ、がルールなら、優先席に先に座れ、もルールにして欲しいよ。別に簡単なことなんだから。バスとかで、高齢者定期とか使いながら、優先席を通り過ぎるお年寄り見てると、むう、となる。お互いに譲り合わないかい、お年寄り…。
ああ、なんかこーゆーの書いてると、私ったらティーンの若者のようだわ。もうお年寄りにこゆこと言われるような年代じゃねーか。てへっ。